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2008.06.09 Monday
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神功皇后陵:シンポジウム 一般公開へ第一歩 「今後、世論の応援が不可欠」 /奈良
4月6日17時0分配信 毎日新聞
奈良市の神功(じんぐう)皇后陵(五社神(ごさし)古墳)の立ち入り調査を受けて、5日に市内で開かれたシンポジウムでは、調査に参加した研究者らが陵墓(りょうぼ)の尊厳を守ることと、学術調査を両立させる可能性などについて意見を交わした。会場には県内外の考古学ファンら約350人が詰め掛け、関心の高さをうかがわせた。
橿原考古学研究所の今尾文昭総括研究員は神功皇后陵が属する左紀古墳群全体の成り立ちや特徴を解説。東西2群に分かれる古墳群について、従来は東側に古墳時代中期の古墳が多いとされたが、最近になって、前期の物があることが分かってきたと報告した。
富山大学の高橋浩二准教授は、繰り返し調査を要望した学会側と、限定公開の方針を守った宮内庁側との交渉の歴史を解説。今回の調査について「陵墓の一般公開へ向けた第一歩。今後は文化庁を含めた協議と世論の応援が不可欠だ」と話した。【泉谷由梨子】4月6日朝刊
中濱博氏=ジョン万次郎のひ孫
中濱博氏(なかはま・ひろし=ジョン万次郎のひ孫)3日、虚血性心疾患で死去。79歳。葬儀は8日午後1時半、名古屋市昭和区南山町1カトリック南山教会。喪主は妻、智子さん。
幕末、日米修好に功績を上げたジョン万次郎(中濱万次郎)が伊豆諸島・鳥島に漂着した際、救助したジョン・ホーランド号の米国人船長の子孫と交流を続けた。医師で、著書に「私のジョン万次郎」など。(2008年4月5日13時48分 読売新聞)
老中書簡に「万次郎」の名
「ジョン万次郎」の呼称で知られる中浜万次郎を幕臣に取り立てた際、幕府の老中阿部正弘が土佐藩主山内豊信に出した書簡が高知市鷹匠町の土佐山内家宝物資料館で見つかり初公開された。2行目に「中浜万次郎」の文字(4月6日15時46分配信 時事通信)