切り紙の楽しみの後は・・・
手紙に切り紙を添えて贈りたくなります。
でも、これって自己満足なのかな?って
思ってたんです。
けれど、違う。
こんなにふわっとそよ風のように
シアワセな気分を運んでくれる贈り物って
ないような気がします。
何故って?
それは、この間、私が体験したからなんです。
大人の切り紙のほん
ネットで探すと切り紙の本がたくさんあったので
これは何冊か読んでみたいなぁと思い、
図書館で探してみると・・・
矢口加奈子さんの『大人の切り紙のほん』という本しか
見当たらなくて、とりあえず、借りたんです。
で、
一番・胤暢番というラーメン屋さんの行列に加わり、
待っている間に、本を開いて見てたんです。
何ページかめくると・・・
ふわっと本からこぼれるように
2枚の切り紙が舞ったんです。
そう、本当の花びらのようにふわりわふわりと。
私の心にふわっとシアワセな気分が広がって、
前後に並んでいたラーメンの行列の人たちにも
フワフワと伝染したようで、
あわてて切り紙を拾ってくれる人や
そこからたわいもない会話が生まれ、
なんとも不思議な数分間でした。
これが、その本と切り紙。
よく見ると、鉛筆で何度も下書きがしてあって、
お手本と微妙に違うし、失敗作だったのかもしれません。
そして、不要だから本にはさんだことも忘れて
返却してしまったのかもしれません。
でも、切り紙から想像する楽しみをくれました。
さらに、知ってか知らずか、
図書館の人も捨てずにそのままはさんでおいて
くれたことが粋な計らいでうれしいな。
で、むふふ。
私も何か切って一緒にはさんで返却しちゃおうかな♪
と思っているのです。
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