『秋と言えば、サバ(鯖)ですなぁ。』
という一文から始まった「しめサバ」のコラム。
日経新聞に毎週木曜日連載されている
小泉武夫さんの「食あれば楽あり」というコーナー。
文章力といい、表現力といい、語彙力といい、
毎回読むたびに、書かれた食材が無性に食べたくなります。
おかげで私の頭の中では「秋サバ」が
「しめサバ」になって漂ってる感じ(笑)。
というわけで、最近作ったサバ料理を振り返ろうと思う。
こちらは、昨日作ったサバのおろし煮。
一度焼いてからさっと煮ます。
昨日発売だった『栄養と料理』11月号から
さっそく作ってみました。
こちらは、8月下旬に作ったサバの豆板醤焼き。
『栄養と料理』8月号の「毎日の血液サラサラおかず」
という記事を参考に作りました。
この1ヵ月半で、グググっと脂が乗ったのを実感。
産卵を終えた夏以降に、しっかりエサを食い込んで
体もふっくら、おいしい秋サバになります。
こちらは9月30日に作ったサバのみそ煮。
『栄養と料理』10月号の表紙のレシピを
参考に作りました。
いつも中骨は船場汁にするのですが、
骨付きだと身が縮まなく煮崩れしないということで
骨付きのまま煮ました。
そしてこちらは、前の日に作っておいたシメさばを、
大根ときゅうりと一緒に醤油とわさびで和えました。
これがね、おいしいのです♪
100%、日本酒に合います。
小泉武夫さんの言葉を借りると・・・
『天高く馬が肥えてもいい。
秋の夜はしめサバと日本酒に限る。』
同感(笑)。
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今日も読んでくれてありがとう。
2007/10/09(火)の献立
主菜 サバのおろし煮
副菜 白菜のサラダ
副菜 きのことアボカドの醤油炒め
汁物 はんぺんとクレソンの味噌汁
主食 合鴨米の玄米
香の物 かぼちゃのぬか漬け
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