ツバル
THINK SINK TUVALU UAが見たツバル
という写真展へ行った後・・・
ツバルに関する本を3冊読みました。
ツバル―海抜1メートルの島国、その自然と暮らし
写真でツバルの1日がわかります。
ほとんどの人が自給自足の生活をしています。
何千年も続けてきたその生活を捨てなくてはならないのです。
なぜなら、海水で島が洪水になり、畑の作物がダメになり、
井戸も海水でダメになり、生活が困難になってきたからです。
それは、地球温暖化、気候変動、海面上昇が原因です。
ツバル―地球温暖化に沈む国
この本は大変勉強になりました。
とてもわかりやすいです。
ただ、2003年の時点での事実なので、
少し情報が過去のものになっています。
2003年の時点では、科学的に見て
海面上昇は認められなかったのですが、
その後、海面上昇が明らかになっていますので。
ツバルよ不沈島を築け!―地球温暖化で「沈む」国へのエール
2007年刊行ということで
新しい情報が書かれているのでは?
と期待して読んだこの本は、
まったく読む価値のない本でした。
取材力も考察力もなし。
ツバルのこと以上に、同じ国に取材に行っているのに、
これほどにも取材力に差が出るものなのだなぁと
改めて取材学の大切さを感じました。
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