寒雷ノ坂―居眠り磐音江戸双紙
『
陽炎の辻』を読んで、テレビも見ました。
NHK木曜時代劇
『
陽炎の辻〜居眠り磐音 江戸双紙〜』
小説よりずいぶん軽い感じで、笑っちゃいましたが、
これはこれでありかも♪
というわけで、居眠り磐音〜江戸双紙〜第2巻の
『寒雷ノ坂』を読みました。
第3回「謎の女」(8月2日放送予定)
磐音(山本耕史)は謎の老婆おとく(岩崎ひろみ)の
用心棒を頼まれる。
竹蔵親分(高橋克実)の調べによれば、
おとくは密告により捕縛、処刑された盗賊の頭の娘で、
老婆に扮して父の仇討ちの機会を窺っているのだ。
その頃磐音は、故郷に住むかつての許婚・
奈緒(笛木優子)からの文を受け取る。
いつの日か必ずと、磐音との再会の日を信じて待つ
奈緒の心情をおとくの気持ちに重ね合わせた磐音は、
おとくのために一肌脱ぐ―。
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テレビの予告↑を読むと、小説とはずいぶん違うみたいですね。
あいかわらずフリーター稼業で生活しています。
現代の若者よりえらい所は、ニートじゃないとこかな(笑)。
単発のアルバイトは、内藤新宿まで行って用心棒、
両国広小路の矢場荒しの用心棒、浮気調査、
借金取立ての用心棒など。
もちろん鰻割きのバイトも続けています。
そういう暮らしの中で、磐音は人間関係を着実に築いていきます。
剣術も修羅場を何度も経験し、居眠り剣法が出来上がりつつあります。
もう傷を負ったりもしませんし、
刀を峰に返す余裕も出てきています。
そんな中、自分が浪人になる道を選んだ事件の裏には、
政治的な陰謀があったことを知ります。
早く続きが読みたい♪
そして、前回は
鰻が食べたくなったわけですが、
今回は、てんぷらが食べたくなりました(笑)。
「サイマキ
海老、
鯊、
鱚、
烏賊 、あとは
牛蒡、
蓮 なんぞを
てんこ盛りにしたのを出すかね」
「頼もう」
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今日も読んでくれてありがとう。
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