6月17日(日)
OZONEにて行われた
「材木屋さんの木もちセミナー」に参加してきました。
私は今、森のことを夢中になって学んでいます。
そして、森からの恵みとして、
木を伐採して材木として使うこと、
家や家具になる木のことがとても気にかかっています。
木は材木になって第2の人生を歩むのだと言います。
そうやって考えると、木と共に生きるということが
自然に受け入れられると思います。
今回は材木に塗る塗料について。
ドイツの自然健康塗料LIVOS(リボス)を塗装体験しました。
LIBOSは環境に優しく人体に影響のない天然成分の塗料です。
ウレタン塗装、ラッカー塗装、ペンキ塗装は
例えて言うならプラスチックやサランラップやマニキュアの触り心地。
リボス塗装は、木の肌触りが残っていて気持がいい。
杉のミニバンのオブジェと
杉のしおりと檜のしおり。
木は触るだけで癒しの効果があるんです。
また、森林破壊につながる熱帯雨林の伐採を食い止めるために
日本人に出来ることは、国産材を使うこと。
日本の風土に適した木はやはり日本で育った木なのです。
北米やは北欧の木も日本に運ばれてくるまでに、
たくさんのCO2を撒き散らしてやってきます。
それなのに、材木としての寿命は短いのです。
家を建てる時、家を買うとき、家具を選ぶとき、
デザインも大切ですが、
それ以上に、その木が育った環境を考え、
50年100年先のことを思い、
値段が安いから選ぶというやり方は極力さけるべきです。
そして、自分の好きな色を選ぶだけでなく
その色がどんな材料で出来た塗料なのか吟味するべきです。
夫のミニバン(写真奥)はブラジルという色。
私のミニバン(写真手前)はローズウッドにグリーン。
今回講師としてお話してくださったのが
加藤木材の加藤社長。
こういう材木屋さんに仕事を頼みたいです♪
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セミナーを主催されたのが
イケダコーポレーションさん。
取り扱い商品の全てが自然素材です。
セミナーも無料でうれしい♪
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木づかい運動に参加しましょう。
国産材を使ってCO2を減らせます。
読んでくれてありがとう。
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