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家をめぐる冒険


この絵に一目惚れ。
松林誠さんという版画家の作品で、
料理スタイリストの堀井和子さんの本の表紙なんです。

家をめぐる冒険
この本のこの絵の原画が見たくて。
吉祥寺のギャラリーfeveへ行きました。
元々ギャラリーfeveの過去の展示でも
好きなものが多かったので迷いもなく、足を運ぶことに。


 
 ギャラリーfeve


 武蔵野市吉祥寺本町2-28-2 2F
 TEL 0422-23-2592
 OPEN 12:00-19:00
 CLOSE 水曜日


 
堀井和子さんの本は
あんまりじっくり読んだことがありませんでした。
ぱらぱらっと立ち読み・・・。
本音を言うと、心の中で受け入れたくなかったのです。
素敵なセンスは認めるけれど、
日本の心を忘れた北欧かぶれの人だと
勝手に思い込んでいたのです。
これが好きとか、これが私のスタイル、みたいな本は
反吐が出ます。
それでも、なぜかこの本が気になってしかたがないのです。

ギャラリーfeveでも購入出来たのですが、
やはりぱらぱらめくるだけ。
買う気にはなれず。
それならと、図書館へ行って予約しようとしたら、
予約待ち28人。
ますます読む気も買う気も出ず。
それならと、紀伊国屋で検索だけでもしてみようとしたら、
在庫はなし。
本店にはないけれど、南口店には在庫1冊あり!
この時点で、私の心がざわつきはじめました。
(過去にも何度か経験しているのですが、
検索して在庫ありと結果がでても、その売り場にたどり着く前に
他の人が買ってしまうということがあるんです。
目の前で私が探していた本が他の人の手におさまる光景は、
好きな人にプイっとそっぽをむかれた時のような
ショック度合いなのです。)
私は、買う気も読む気もない1冊の本を求めて
新宿を西口から南口へ猛ダッシュ(笑)。
どこの棚かは検索してあるので、
あとはその棚からその本を取り出せばいいだけ。

あ、この棚だ。
と1人の女性がその棚へ近づいてます。
やばい!
わたしの眼球は血眼になって、探します。
ありました、ありました。
ふぅっと一息ついて・・・
ぱらぱらっと見ようと、ぱらっとしたら、
この1冊が初版本であることがわかりました。
初版本だったことが背中を押しました。
読むかわからないけど買ってみよう♪
こんなに受け入れたくないのに気になる本も珍しいし。

とまぁ、こんな経緯で我が家にやってきた本。
案の定、本棚におさまることもなく、
お気に入りの本の山に積まれることもなく、
日が過ぎて行きました。
毎月23日は(ふみの日)は切手の博物館が無料なので、
時間のある時は行くのですが、
その行き帰りにお散歩してカフェにも立ち寄ります。
お気に入りのカフェがあるのですが、
そこでならこの本も受け入れられるような気がして、
「家をめぐる冒険」を持って電車に乗りました。
電車の中でページをめくり、読み始めて5行目で
涙があふれました。
そうか、それで気になったのか。
こんな出会いもあるんだな。
わたしは彼女と同じ街に住んでいたのです。
さんぽ道も同じ。
公園も同じ。
酒屋も同じ。

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