米粉の話。
「こめこ」って読みます。
米を粉にしたものというと、上新粉や白玉粉など和菓子に使われる
ものというイメージしかなかったわたし。
ところが最近、技術の進歩で、米粉100%で
パンやケーキを作ることが出来るんですって!
小麦アレルギーの人も安心して食べられるし、
お米の消費が減ってきてる日本に新たなお米消費が生まれるかも。
小麦は生産するのに、とっても水を使います。
(食パンの原料の小麦を1キロつくるのには、2トンの水が必要)
小麦をほとんど輸入に頼っている日本では、輸入した小麦を使うと
いうことは、その小麦を作るために使った水も消費しているってこと。
「仮想水」っていいます。
有名なのは、アメリカのオガララ帯水層。
ここの地下水が枯渇寸前なのを知ってますか?
この地下水を使って作られた小麦の9割は日本へ輸出しているんだとか。
その小麦は、菓子パンやうどんになってわたしたちの食卓へ。
日本人の食の欧米化は、健康被害と環境破壊を招いているんですね。
でも、パンが好き♪っていう人は・・・
国産小麦で作られたパンを買う。
パンを手作りするなら国産小麦を使う。
というエコピープルも多いはず。
わたしもそのひとり。
そこに、新たな選択肢が生まれたのは、大歓迎!
米粉おやつ―からだに優しい
シンプルれしぴ
今別府 靖子 著
著者のホームページは
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米粉って口にすると、コメコメウォーって
言いたくなるのはわたしだけかしら?
ヾ(´▽`;)ゝ ウヘヘ
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